万能な薬効根菜野菜の生姜のパワー

生姜というと身体を温める「ショウガオール」という成分が有名ですね。

ですが この成分、生の生姜にはほとんど含まれていません。

ショウガオールとは:生姜の辛味成分の1つで 生姜を乾燥したり加熱した時に生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分の一部が変化してショウガオールになります。

ただし、100度を30分以上加熱しないとこのショウガオールという成分にはならないのです。

ですので、姉は 生姜を細かく切り刻んで 玄米入りの白米が入った炊飯ジャーに入れて一緒に炊いております。

ショウガオールは身体を温める成分なので、これで身体はポカポカ 体温が上がることで免疫力を上げることが期待できます。

生姜の搾り汁を肌に塗る

ショウガオールは食べると身体を温めますが、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分も肌には有効です。

まず、皮つきの生姜をおろし金でスリおろし 茶こし等を使って生姜の搾り汁を作ります。

この、生姜の搾り汁を肌に塗るのです。

アトピーの荒れた肌に塗っても多少はピリピリしますが後でカブれることはありません。

最初は、少し水で薄めて使ってみるといいでしょう。

生姜は身体の中の炎症と表面にできた炎症の両方どちらにもよく効くのです。

夜、寝る前の身体に塗り込むのが最も効果的で、その場合 生姜のシミが付くかもしれないので 汚れてもいい服を着て寝ましょう。

また、生姜の絞り汁は 日持ちしないので作ったその日のうちに全て使い切って下さい。

作り置きは厳禁なので、出来れば 寝る直前に作るというのが理想です。

生姜の搾りかすは100均などで売っている「お茶パック」に入れて入浴剤代わりにしてもいいでしょう。

生姜は身体の中と外、両方から身体を温め癒してくれる万能な薬効根菜野菜なのです。

ちなみに、生姜の搾り汁に天然のごま油を適量混ぜて身体全身に塗り込んでもいいそうです。

痒みがひどい時に塗ると良いとされているものとしては生姜の他に ビワの葉やスギナの搾り汁がありますが、個人差もあるので色々試してみましょう。

まとめ

生姜は身体を温める成分がある事が有名ですが、毎日食べ続けても体質が変わる訳ではありません。

あくまで対症療法でしかないのですが、その分即効性があり 毎日続けることで肌がキレイになっていきます。

ちなみに、生姜は中国産のものは避けた方が無難です。

国産の生姜の方が値段は高いですが、国産の物の方が安心ですからね。

生姜ガ身体に合わない人は、ビワの葉やスギナの搾り汁を試してみてください。