保湿や抗菌作用のあるアロエ石鹸の作り方

肌にアロエのエキスをつけると皮膚を形作るコラーゲンの量が著しく増えることが確認されています。

おそらくアロエに含まれる有機酸がコラーゲンの生成を促進するためではないかと考えられています。

また、保湿や抗菌作用に抗炎症作用、紫外線予防、美白効果など美肌成分がたっぷりと含まれているアロエ。

こうした成分を無駄なく吸収できる方法の一つが「アロエ石鹸」です。

以前書いた記事で紹介したアロエ風呂に加えてこのアロエ石鹸を使えばより効果的です。

アロエ石鹸の作り方

材料:キダチアロエまたはアロエベラ適量、石鹸、布袋、輪ゴム。

5~6センチに切ったアロエのゼリー部分を2~3枚用意し、石鹸の上に乗せます。

ガーゼを広げ中にアロエと石鹸を落とさないように包み入れて輪ゴムで閉じます。

アロエが布に密着した部分を肌に当てて石鹸を使います。

使用後はアロエのみを捨てて、使うたびに新しいものに変えてください。

角質除去・美肌の効果アップに

私たちの形を作る細胞は新陳代謝を繰り返し古い細胞型伊豆新しい細胞へと入れ替わっています。

皮膚の場合はおよそ28日間周期で全ての細胞が再生されますがその際どうかと深く関わるのがコラーゲンというタンパク質です。

コラーゲンは細胞間物質などとも呼ばれ細胞と細胞をつなぐ材料となって弾力のあるしなやかな肌を作ります。

しかし農家とともにコラーゲンの生成スピードが遅くなりこれがシワの原因となるのです。

このコラーゲンの生成を高めるためにアロエエキスは非常に有効であることが分かってきています。

まとめ

アロエは肌に塗るだけでなく食べたりしても薬効がある万能薬です。

ただ、肌に塗ってもいいのですが 肌の新陳代謝がもっとも激しくなるお風呂の入浴時にも使おうというのが、このアロエ石鹸という訳です。

アロエの透明なゼリー状の果肉を石鹸の上に乗せて布袋にくるんで使うだけ。

ですが、日持ちはしないのでアロエは使うたびに新しい物を用意する必要があります。

1日の疲れを取るアロエ風呂

アロエにはたくさんの薬効成分が入っています。

その成分の中には細菌の増殖を抑えたり毒素を中和させる働きがありますし、メラニン形成阻害作用もあり、日焼けのほてりや炎症を抑えて肌を正常に戻す作用もあります。

また抗菌効果もあるのでニキビなどで傷んだ皮膚を正常に戻します。

さらに炎症を抑える美肌作用や肌にハリをもたらせるコラーゲンの生合成を効果、肌を引き締めるエストリンゼン効果や保湿効果もあります。

1日の疲れを取るアロエ風呂

お風呂に入り、全身の皮膚の毛穴が開いた状態になるこの時にアロエを入浴剤として使うと抗菌効果や保湿効果など効率よくアロエの栄養を吸収できます。

またアトピーに効果があると言ってもアトピーの原因すら解明されていないのが現状ですから何でもアロエだけに頼るのは危険です。

使用にあたっては注意が必要です。

事前にパッチテストした上で少量をから始めましょう。

皮膚に痒みや赤みが出たら使用を止めてください。

アロエをお風呂に入れる場合は長時間入れたままにせずに、新鮮で清潔なアロエを使うことが原則です。

アロエの主成分であるた多糖体は大変に腐りやすいからです。

アロエ風呂のやり方

材料:アロエベラの生葉2枚(約500g) ネットまたはガーゼ、輪ゴム

まずアロエのトゲを取り除き、皮ごと1センチほどの長さに切り、ネットに入れてそのまま浴槽に浸します。

ガーゼや日本手ぬぐいに入れて行なってもいいでしょう。

アロエを擦りおろすやり方もあります。

材料:アロエベラの生葉1枚、ガーゼ、おろし金、輪ゴム

アロエは葉の途中で切らずに根元から取ったものを使います。

歯についた土を水で洗い流しキッチンペーパーなどで十分に水気を取る

おろし金を使ってアロエをすりおろしガーゼを入れる

この罪をお風呂に浸すだけで出来上がり。

まとめ

お風呂に入れる時の注意

初めてアロエを入浴剤として使う場合は少量から試し少しずつ量を増やして試してください。

また 長時間湯に入れておくのではなく、常に清潔で新鮮なアロエを使いましょう。

塗って治すアロエ活用法

人間の体の皮膚細胞の痒みの元となるのが「ヒスタミン」という物質です

アロエには このヒスタミンの分泌を抑制する成分が確認されています

アロエのゼリー部分のヌルヌルにも薬効があり、これは保湿作用のある多糖体というもので痒みを止める働きがあるのです。

アロエの絞り汁

用意するもの:キダチアロエまたはアロエベラも生葉1枚、おろし金、ガーゼ。

まずアロエの葉をよく洗い、トゲを丁寧に取ります。

おろし金でアロエの葉を皮ごと擦りおろし、擦りおろしたアロエの葉肉をガーゼに包み 絞ります。

絞り汁をコットンに含ませて肌の幹部にバッティング。

刺激を感じる人は同量の水で薄めて使ってください。

アロエいえば最もよく知られているのが火傷への効能です。

まず腫れを冷やして痛みを和らげ起炎物質を分解し速やかに新しい皮膚組織の修復や再生を働きかけるのです。

このおかげで火傷が早く治るだけでなく傷跡も残らないというわけ。

炎症を鎮める働きのほか細菌が作り出す毒素を中和する、血を止めるなどの働きでアロエは擦り傷や切り傷、虫刺されなどの手当てにも威力を発揮します。

アロエで治療する場合、湿布にするとさらに効果的です。

ゼリー状の葉肉を直接患部に当て、テープや包帯で固定します。

葉肉が乾いてきたら新しいものに取り替えましょう。

アロエ湿布

ロエシップの作り方用意するもの:キダチアロエまたはアロエベラ生葉1枚、濡れタオルまたはガーゼ、医療用テープ。

患部に当てる分のアロエを用意し、アロエの片面の皮を剥いて葉肉を出します。

皮のある面を下にして皮と葉肉の間に包丁を入れて葉肉をそぎ取ります。

清潔にした患部に先ほど作った葉肉を張り、上から濡れタオルまたはガーゼを当てて医療用テープで固定します。

約5分当てたら離して剥がしてを乾かします。

まとめ

アロエは昔から「医者いらず」とか「医者泣かせ」などの愛称で親しまれてきた薬草です。

肌に良いのも当然ですが、あのゼリー状のシールを塗るだけでなく以前記事にも書いたように食べたりもできます。

ですので、身体の中と外、両方に効果が期待できます。

アロエを使った自然療法

アロエの一番ポピュラーな利用法は切り傷や火傷に付けるというものでしょう。

子供の頃に指を切ったり火傷をすると母親が縁側にあったキダチアロエを切って その汁を傷口につけてくれた

なんて思い出を持っている人も多いのではないでしょうか?

これはキダチアロエに炎症を抑える作用があることを意味しています。

また、アロエには整腸作用もあることは有名な話です。

アロエは葉の汁と塗るだけでなく食べても様々な薬効があるのです。

アロエの刺身

刺身には一般的なキダチアロエではなくアロエベラの方がいいでしょう。

アロエベラはキダチアロエよりも葉が大きく、当然 内部のゼリー部分も肉厚なので、アロエの刺身にはこのアロエベラが適しています。

これらの成分は胃腸薬として使われるほどの作用があることが知られています。

■アロエの刺身の作り方

ま用意するのは生のアロエベラ75g、まず包丁でトゲの部分を切り取りよく水洗いします。

片面の皮を剥き、もう一方の面を下にし皮とゼリー部分の境目に包丁を入れ ゼリー部分を削ぎ切ります。

切り口から染み出す苦味成分の液をキレイに洗い流し、薄切りにします。

これで出来上がり。

わさび醤油でいただくか 一口大のサイコロ大に切ってドレッシングをかけても美味しいです。

また黒蜜をかけて食べてもいいでしょう。

アロエ酒

薬用酒には良い面がたくさんありますが、アロエ酒で言えば生をそのまま食べた時と薬用酒にした時でも薬効に違いがあります。

生の葉の成分がそっくりそのままお酒に溶け出すと勘違いしている人も少なくないと思いますが、残念ながら何らかの加工をしたものは生葉に比べ薬効に差が出てることはわかっています。

しかしながら、アロエ酒が身体に良い効果をもたらすことは確かで、さらに いつでも常備できるという便利さもあります。

■アロエ酒の作り方

材料は、アロエ40g ホワイトリカー1.8リットル。

アロエベラ・キダチアロエどちらでも構いませんし、生葉でも乾燥させた葉どちらでも構いません。

密閉容器を用意し 1センチ幅に切ったアロエとホワイトリカーを入れ、冷暗所に保管します。

一週間から10日で飲み始めることができます。

ちなみに、乾燥葉で作ると液が濁らないので浸けたまま保存できます。

飲む擦りおろしアロエ

擦りおろしアロエ用のアロエはどの種類でも使えますが、若い葉より大きくて厚みのある古い葉の方が薬効が強いです。

茎の下の方から順に切って使うのが一般的で、生えてから1年以上経って葉の色が落ちてくるとその分薬効も減ってしまいます。

そうなる前に下の葉から使うと良いでしょう。

薬効は、胃炎・胃潰瘍・十二指腸炎・肝臓病・二日酔い・糖尿病・高血圧・シミ・ニキビ・湿疹・抜け毛・白髪など多岐にわたります。

さらに、切り傷・火傷・便秘などにも特効があります。

■飲む擦りおろしアロエの作り方

準備するものは、アロエ適量・おろし金。

アロエの生葉は一枚きれいに水洗いし、両側のトゲを切り落とし、おろし金で擦り下ろします。

時間が経つと酸化するので新鮮なうちに使うのが基本。

おろし汁は最初からたくさん飲まず、まずは1日一回夕食後などに大さじ一杯からスタートし、体調を見ながら量を増減すると良いでしょう。

飲みにくい人は黒糖や蜂蜜を混ぜたり、炭酸水ジュースで割っても可。

ヨーグルトを加えてねばアロエヨーグルトも作れます。

まとめ

アロエの薬効は有名ですので、健康薬として育てている方も多い植物です。

アロエは、園芸店や花屋さんなどで手に入れることができます。

店にいなくても取り寄せができるかどうか尋ねてみてください。

また、アロエを育てている人は多いので知人などに譲ってもらうのも良いでしょう。