動物性タンパク質を食べない

まず、姉が心がけたのが動物性たんぱく質を摂らない、ということでした。

具体的に言うと「肉」「卵」「牛乳」などを食べないということ。

これは姉のアレルギー源だったからではありません。

姉のアレルギーはスギ花粉とブタクサで医者から何を食べても大丈夫と言われておりました。

では、何故 動物性たんぱく質を摂らないと決めたのでしょうか?

動物性タンパク質を食べない理由

そもそも、動物性タンパク質とは何でしょう。

動物性タンパク質とは?

動物由来のタンパク質のことを指します。肉類、魚介類、卵、乳製品などに含まれています。

動物性タンパク質の良いところは、「必須アミノ酸」を含んでいるところです。

アミノ酸自体は他の栄養素から身体で生成できるのに対し、必須アミノ酸と呼ばれる9種類だけは身体の中では作れません。

そんな時に動物性タンパク質は、手軽に必須アミノ酸を摂取できるのです。

 

などと書くと、何故「肉」「卵」「牛乳」を摂らないのか不思議に思われるかもしれませんが… これらの必須アミノ酸はお米や大豆にもバランスよく含まれているのです。

だからご飯と味噌汁だけでも生きていけるのです。

また、動物性タンパク質は、アトピーやアレルギー体質の人には合わない食べ物なのです。

では、カルシウムや良質なタンパク質はどうやって摂ればいいのでしょうか?

実は、日本人には日本人に合った食べ物というのがあるのです。

アレルギー持ちに合った食べ物

日本人に合った食事とは、いわゆる和食ですが、アトピー持ちの人には「動物性タンパク質抜きの和食」が理想なのです。

われわれ日本人のご先祖様は代々 穀物や魚を主食としてきました、何代も何代も そいういう食事を続けてきたのです。

ですから、日本人の身体はそういう食事が身体に合うようになっているのです。

この写真は一見、肉野菜のバランスが取れた理想的な食事に見えますよね。

姉も結婚してからは こういう献立を毎日せっせと家庭のために作っていたそうです。

美味しくて栄養のあるものが一番だと思っていましたから、でもこれはアレルギー持ちの人にとっては良くない献立なのです。

これでは 主食の量が動物性たんぱく質より少ないうえに、ミネラルをうまく吸収できないからです。

農耕民族の日本人は元々お米が主食でタンパク質は穀物や豆から、カルシウムは緑の野菜や海藻で十分取れるのです。

豚肉は豚のタンパク質であり人間のタンパク質ではないので、身体の中で分解して人間用に作り変えられるのですが

それがアレルギー持ちの人にとっては負担になり、その負荷がアトピー性皮膚炎として身体の表面に出てしまうのです。

まとめ

アレルギー体質とは体内に入った花粉などによる反応が普通より激しく起こりやすい体質のことです。

それはちょっとした大雨で大騒ぎする家に住んでいる人と同じことです。

アレルギーを治すということは その体質を根本から作り直しアレルギー原の侵入に対して身体の自然な反応を取り戻すことです。

人の身体は食べ物を変えることによって自然に作り変えることができるのです。

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