ハコベ療法とエキスの作り方

ハコベはナデシコ科の越年草で 春の七草の一つで春から夏にかけて小さな花をまばらに開きます。

茎が緑色なので別名ミドリハコベとも呼びます。

ハコベは栄養価が高く、タンパク質カルシウム鉄などのミネラルが豊富に含まれています。

このハコベには葉緑素や酵素などとともに身体に良い成分が多く、大きな薬効を持つ野草です。

道端にも生えている草ですのでおろそかにしてしまいがちですが、これが大変な薬効を持っている薬草なのです。

肌を健やかにするのはもちろん、浄化作用もあるため漢方ではハコベを陰干ししてお茶にしたり、産前産後の浄血や母乳の出を良くするために服用したりします。

また、生のハコベは盲腸炎にも特効があり、利尿剤替わりにもなりますし歯槽膿漏や虫歯予防にも大きなパワーを発揮するのです。

ハコベエキスの作り方

まずハコベを洗って水を切り、土鍋にハコベと水を入れてゆっくりと煎じ出します。

火加減は、沸騰しないくらいの弱火にして気長に水分の蒸発するのを待ちます。

ドロリとした梅肉エキスのようなものになれば出来上がりです。

冷蔵庫で保管します

これをバットに伸ばして日に干し水分を抜いてから粉しますと何年でもとっておけます。

急いで水分を取ろうと思って火を強くすると飴状になりませんが、ちゃんと粉にすれば効果はあります。

日に干して水分を取ったら小さなすり鉢で粉にして保存しておいておきます。

歯槽膿漏にはこのハコベキスを一日数回歯茎に塗っておくと一週間ぐらいでぐらぐらしている歯が閉まってきます。

本当にびっくりするほどの効果で、また歯痛でも塗っておくとすぐ治ります。

貧血や冷え性にもよく効きます。

煮出した後のハコベも捨てないで干しておき煎じて飲んだり、他の薬草と一緒に麻袋に入れて入浴剤として使えます。

まとめ

ハコベは日本全土に分布している野草なので比較的手に入れやすいと思います。

残念ながらヤフオクなどで出品されていることは稀で、楽天などでは加工品や苗が販売されているようです。

他の野草と区別がつきにくいので、春から夏にかけて小さな花を咲かせる時期に探すといいでしょう。

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