腹式呼吸とふくらはぎマッサージ

中高年に必要なのは適度な運動です。

特にアレルギー持ちの人などは激しい運動はおろか「汗をかくスポーツなどはとんでもない!」何ていう人は多いのではないでしょうか。

実際に、姉も日焼けを極度に怖がり 外出する時は病院に行く時ぐらいで「スポーツで汗をかくなんて無理」という現状でした。

ですが、極度の運動不足というのは身体にとっても良くないのです。

ちろん中高年を含めアトピー持ちの人達が運動する場合は過激な運動などはお勧めしません。

むしろ、「ウォーキング」「スロージョギング」「サイクリング」「気功」「太極拳」「ヨガ」などの有酸素運動をベースにしながらストレッチ運動やプチ筋トレなどを加えるなど…

ちょっとだけ頑張った方が身体のためには良いのです。

勿論、普段から運動してこなかった人が「今日から健康づくりだ!」などと言って準備もなく急に走り出したり突然山に登ったりというのは良くありません。

アレルギーの悪化や老化の促進以前に 心肺機能のトラブルや将来に影響するような足腰の故障の原因にもなりかねないからです。

もし、負荷をかける運動するならスクワットや腹筋などからトライしてみてください。

自分の体力に応じ、やり終わった後に心地いいなと思える程度の負荷で運動を続けることです。

姉の場合、特に運動を急に過ごしてきたものですから身体を動かすよりも先に、まずは自律神経を整えたり血流を良くするところから始めたのだそうです。

体調を整えるには自律神経を整えることが必要です。

人が自分の自律神経にアプローチする方法として唯一と言っていいものに「腹式呼吸」があります

腹式呼吸は大きく呼吸を繰り返すだけではいけません、効果を出すための方法というのがあります。

腹式呼吸の基本

お腹をへこませながら ゆっくりと吐き切ります。

できるだけ長く遠くお腹を膨らませながら鼻からゆっくりと息を吸う。

腹式呼吸での注意点

吐く2:吸う1」と考え まずは10秒ぐらいで吐き、8秒ぐらいで吸います。

呼吸する時間は長く遠くを意識しながら自分のペースで行う。

お腹に両手を当てながら動かすと分かりやすい呼吸するときは喉や胸に余計な力を入れずリラックスする。

うまくできない人は仰向けに寝てお腹に手を当てお腹の動きを意識しながら呼吸をすると良い。

また血流を良くするためにはいきなり運動を始めるよりもマッサージによって血流を助ける方が体のリスクもない手軽で安心です。

そこで、お勧めしたいのが「ふくらはぎマッサージ」です。

ふくらはぎマッサージの基本

ふくらはぎは第二の心臓と言われているように常に大量の血液が溜まっています。

しかも、身体の下部に位置するふくらはぎは大抵の場合流れが滞りがちです。

特に女性に見られる 冷え性なども下肢、特にふくらはぎに溜まった血液の戻りが悪くなっているためだとしています。

ふくらはぎに溜まった大量の血液がマッサージによって心臓に戻すことで全身の血流がスムーズになります。

この方法もいたって簡単で1日10~20分アキレス腱の辺りから膝に向かってゆっくりとマッサージするだけで直ぐにふくらはぎの筋肉がほぐれるので風呂上がりにするのがお勧めです。

ふくらはぎはアキレス腱から膝裏に向かって両手の親指を重ねるようにして押しながらゆっくりマッサージします。

ふくらはぎの内側の筋肉を下から上膝裏の内側を目指してマッサージ。

ふくらはぎの真ん中の筋肉を下から上膝裏の中心を目指してマッサージ。

ふくらはぎの外側の筋肉を下から上膝裏の外側を目指してマッサージ。

アキレス腱を下から上つまむようにしながら よく揉みます、楽な姿勢を取り自分がやりやすい方法でマッサージしてください。

まとめ

アレルギー持ちでアトピーの人に「少しは運動した方がいいよ」と言うと「アトピーが良くなったらするかも…」と答える人が多いそうです。

でも、違うんです。

アレルギーの症状を良くするために軽く運動するべきなのです。

何も激しい運動をしろと言っているのではなく、汗をかかない程度の運動を普段の生活習慣に取り入れて、運動不足を解消しないと良くならないよ、ということなのです。