梅肉は非常時の万能薬

梅干しはシソの葉を入れて作った自然農法自然園の梅干しが最も効果があります。

古いものほど薬効は大きいので治療用にはなるべく古いものを使うようにすると良いでしょう。

大きさにもよりますが、1日1~2個は食べてください。

とにかく、騙されたと思って1ヵ月毎日食べ続けるとビックリするくらい肌の状態が良くなります。

梅の実にはクエン酸が多く殺菌力が強いのです。

そのため細胞に活力を与えカルシウムの吸収を助けます。

さらに、腸の有効菌を育て血液浄化をして疲労回復をする非常に優れた食品なのです。

梅肉エキス

これは、常食用ではなく非常時用に作るものですが、素晴らしい効力があります。

市販のものもありますが、自作した方が効果が高いです。

作り方ですが、まず青梅の実を おろし金でおろし、ガーゼで絞り汁を取り、容器に入れて日干しすると飴のようになります。

梅の実が成る季節はちょうど梅雨の頃ですから日に干せない時は土鍋に入れてとろみにかけてゆっくりと水分を蒸発させていきます。

すると段々泡が立ってきますので、この泡を取り除きながらかき混ぜていると日干し同様に真っ黒な飴のようになります。

これで出来上がり、大量の梅を用意しても出来上がるのはほんの少量です。

これをガラスの容器に流し込み密封して保存しますと10年でも保存でき、古くなるほど効くようになります。

使用量ですが、大人なら大豆1粒ほど、子供なら箸の先に付けたくらいの量で十分です。

これは無茶苦茶酸っぱく、殺菌作用もあるので有効な細菌を育て雑菌を殺しますから、腸内の一切の病気に効きます。

腹痛・胸焼け・下痢・便秘・高血圧・低血圧・心臓・肝臓・糖尿 等々の効果抜群、特に下痢にはよく効きます。

アトピー持ちのいる家では必ず1つは作っておいてほしいものです。

これ一つあると大抵の病気は大事に至らずにすみます。

なんの熱と分からなくても梅肉エキスお湯で薄めるかオブラートに包んで1日3~4回飲ませますと大難を免れます。

伝染病の流行っている時などは、この梅肉エキスを飲んでおくと感染しません。

疫病にかかって熱を出した時などにもこれを飲ませますとそのまま解毒して治ります。

梅干しの黒焼き

こちらも、常食用ではなく非常時用に作るもので、こちらも素晴らしい効力があります。

作り方ですが、まず土鍋に梅干しを隙間なく並べます。

次に土鍋と蓋の隙間、蓋に空いてる穴の隙間に小麦粉を練ったものを貼りつめて完全に密封し4~5時間トロ火にかけます。

出来上がったものも種だけを取り除いて すり鉢で粉にすると出来上がりです

梅干しの黒焼きは疲れた時には小さじ一杯飲むといいでしょう。

風邪・下痢・冷え性 等にも大変効果があります。

始めは黒焼きを耳かき1~2杯から様子を見て、小さじ軽く1杯くらいに増やします。

風邪で熱の高い時は1日に3回飲むといいです。

まとめ

梅干しは毎日1個は食べて欲しい、万能薬効食材です。

「梅肉エキス」と「梅干しの黒焼き」はどちらもこの梅の薬効を凝縮したものですから あくまで非常時に飲むものとして扱ってください。

ちなみに、この2つは殺菌効果が強すぎるので食べ過ぎてはいけませんし、幼児には飲ませないでください。

驚くべきスギナのデトックス効果

つくし等と一緒に生えてくるスギナにも凄い薬効があります。

スギナは全国に広く分布し、春から夏にかけて増殖する非常に強い生命力でやっかいな雑草としても有名ですが、これが意外とすごい効能を持っています。

ガンや糖尿病、腎臓結石、カリエス、肝臓病、胆嚢炎、リウマチ、神経痛その他に驚くべき効果があるとも言われています。

この繁殖力が弱った体にエネルギーを与えてくれ、しかも比較的手に入りやすい野草です。

スギナには16%もの「珪酸」というミネラルが多量に含まれていて、これが血管をキレイにし炎症を抑えてくれるのです。

この珪酸と共に他に含まれる未知の成分が難病を治す力の源になっているようです。

スギナ茶とスギナの温湿布

姉はスギナエキスを作っており、作り方はビワの葉エキスの作り方と同じ方法です。

姉は主に肌に塗る化粧水代わりに使っているそうです。

1ヵ月以上置くと薄い緑色のエキスができビワの葉エキスより薄い色なので衣服についてもシミが目立たないのだそう。

他にも「スギナ茶」にしたり「スギナ温湿布」にしたりする方法がありますので ご紹介。

■スギナ茶の作り方

スギナ茶は市販のものもありますが、スギナさえ手に入れば自作出来ます。

まず、日干しにしたスギナを1つかみを土鍋に入れ、水を700mlぐらい入れて煮出します。

沸騰したら4~5分で火を止めます、これで出来上がり。

リウマチ、神経痛、関節炎、気管支炎にも効く効き身体のだるさが消えます。

スギナ茶の飲み方は冷やしたものをグーっと直ぐに飲み干すのではなく、熱々を魔法瓶に入れて一日中でチビチビ飲むということです。

■スギナ温湿布のやり方

両手いっぱいの生のスギナを布袋に入れ、蒸し器で10分蒸します。

それをタオルに巻いて熱さを調節して患部に置きます。

この場合方、保温を持続することが大切で、2~3時間から一晩続けます。

特に症状が重い場合は、朝 床の間で湿布をして2時間ほど患部に当てておきます。

また午後の空腹時にも2時間ほど湿布をし、夜も一晩中湿布をします。

忘れてはならないことは湿布はいつも湿気があり暖かくしておくということ。

茹でコンニャクを上から置いても良く、使い捨てカイロの利用もいいでしょう。

まとめ

自然療法に使うスギナは出来れば森の中や林の中のものを使った方が特に効果が大きいそうです。

除草剤などが撒かれた土地に生えているものは避けるのは言うまでもありません。

また、スギナは時期になるとヤフオクに出品されていますので、たくさん作って保存しておくと良いでしょう。

ハコベ療法とエキスの作り方

ハコベはナデシコ科の越年草で 春の七草の一つで春から夏にかけて小さな花をまばらに開きます。

茎が緑色なので別名ミドリハコベとも呼びます。

ハコベは栄養価が高く、タンパク質カルシウム鉄などのミネラルが豊富に含まれています。

このハコベには葉緑素や酵素などとともに身体に良い成分が多く、大きな薬効を持つ野草です。

道端にも生えている草ですのでおろそかにしてしまいがちですが、これが大変な薬効を持っている薬草なのです。

肌を健やかにするのはもちろん、浄化作用もあるため漢方ではハコベを陰干ししてお茶にしたり、産前産後の浄血や母乳の出を良くするために服用したりします。

また、生のハコベは盲腸炎にも特効があり、利尿剤替わりにもなりますし歯槽膿漏や虫歯予防にも大きなパワーを発揮するのです。

ハコベエキスの作り方

まずハコベを洗って水を切り、土鍋にハコベと水を入れてゆっくりと煎じ出します。

火加減は、沸騰しないくらいの弱火にして気長に水分の蒸発するのを待ちます。

ドロリとした梅肉エキスのようなものになれば出来上がりです。

冷蔵庫で保管します

これをバットに伸ばして日に干し水分を抜いてから粉しますと何年でもとっておけます。

急いで水分を取ろうと思って火を強くすると飴状になりませんが、ちゃんと粉にすれば効果はあります。

日に干して水分を取ったら小さなすり鉢で粉にして保存しておいておきます。

歯槽膿漏にはこのハコベキスを一日数回歯茎に塗っておくと一週間ぐらいでぐらぐらしている歯が閉まってきます。

本当にびっくりするほどの効果で、また歯痛でも塗っておくとすぐ治ります。

貧血や冷え性にもよく効きます。

煮出した後のハコベも捨てないで干しておき煎じて飲んだり、他の薬草と一緒に麻袋に入れて入浴剤として使えます。

まとめ

ハコベは日本全土に分布している野草なので比較的手に入れやすいと思います。

残念ながらヤフオクなどで出品されていることは稀で、楽天などでは加工品や苗が販売されているようです。

他の野草と区別がつきにくいので、春から夏にかけて小さな花を咲かせる時期に探すといいでしょう。

どうしても痒みが我慢出来ない時は

アトピー性皮膚炎や湿疹などは、見えている表面ばかりを気にして外側からの治療をしても治りません。

それで苦しみ痛みを止めるステロイド系の副腎皮質ホルモン剤を使うと嘘のように消え楽になるのですが…

これは一時的なもので治すのではなく神経をその場だけ麻痺させるだけなので、結局後で薬害に苦しむことになったりします。

皮膚病というのは皮膚だけで病んでいるのではなく、全身の病で内臓の痛み苦しみが皮膚に出てきていることの認識がないと肌の状態ばかり追いかけて、結果苦しむことになってしまいます。

腸内環境を整える

アトピー性皮膚炎や湿疹 その他の皮膚病は、身体の内部の汚れを健気に皮膚が受け止めて戦ってくれているのです。

皮膚病の場合はまず腸が汚れている可能性が高いのです。

普通は腎臓や肝臓が働いて尿とか大便とかを駆出して体液、ホルモン、血液、酵素の働きで腸内を調節しています。

ですから、腸内環境が悪いと全身の働きが狂ってしまうのです。

そういう人は便通や利尿があっても消化しきれないで身体の中に残ってしまいます。

毛穴も呼吸するし排泄口だから苦しくなって炎症を起こしたりしてしまうのです。

ですから、外から薬を塗ったり無理に薬で症状を止めても元が正されないから苦しむばかりです。

また肝臓や腎臓は喜怒哀楽の心の働きがすぐに現れるので、怒りやストレスを感じるとそれだけで働きが鈍ってしまうのです。

それらの流れがアレルギーの形となって表現されてくるし、皮膚の重みとなって出てきますから、この病気はまず身体内部を正すことからしないと治らないので そのために食事療法や手当法は大切です。

痒みが我慢出来ない時は

どうしても痒みが我慢出来ない時は決して手でかかずに、大根を輪切りにして切り口でこすると良いです。

以前、記事で生姜の搾り汁を紹介しましたが、大根にも酵素がありますので、痒み止めになり 熱も取りますから肌が火照るのを防いでくれます。

また、塩もみしたニラで患部を押さえるのも良いそうです。

ビワの葉の搾り汁やヨモギの搾り汁をつけるか、スギナの搾り汁をつけてもいいです。

ビワの葉は水分が少ないので細かく刻み、水を混ぜてミキサーにかけるか煎じてもいいでしょう。

まとめ

腸内フローラという言葉も最近では一般的なっているそうなので腸内環境がいかにアトピー性皮膚炎や湿疹などには大事なのかが一般的に知られてきました。

腸内環境を整えることでアレルギー体質が改善するのです。

どうしても痒みが我慢出来ない時は自然療法である、大根、生姜、ニラ、ビワの葉、ヨモギ、スギナなどの絞り汁を試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、姉はその全てを試したところ生姜の絞り汁が一番身体に合っていたそうです。

松葉は万能の薬草酒の原料に

日本各地に自生し古くから親しまれている樹木の「松」ですが…

実は「松葉」は昔から様々な薬効があるとされており、民間療法でもよく使われてきました。

松葉の成分には、主に血液浄化作用や抗酸化作用、増血作用、解毒作用などの効果があるとされています。

松葉を煎じて飲むと冬に外出しても寒さを感じないで体がぽかぽかしてきます

まずは体を温め新陳代謝を助け毒素を出す働きがあります一番いいのは女松の新芽ですが、年中 新芽はないので普通の松葉で構いません。

松の葉茶にしても良いのですが、松葉酒にすると味も良く薬効のある美味しい飲料が出来ます。

松葉酒とありますが お酒(ホワイトリカー)は一切使いません。

松葉は、糖を含んでいて発酵を促す菌が付着していますので、だれでも水と砂糖だけで簡単に作れる発酵飲料です。

手間や費用はそれほど掛かりませんし、材料の松葉に水と糖を加えるだけで簡単に作れるという発酵飲料なのです。

松葉酒の作り方

まず、原料である松葉が そこそこの量必要です。

さすがに、松葉はヤフオクにも出品されてはいないので自力で手に入れる必要があります。

この用意した松葉をよく洗って、一升瓶に見た目が7分目程になるほどの量をできるだけ沢山入れます。

松葉を入れた一升瓶を揺さぶりますと意外と沢山入ります。

これに三温糖をお茶碗に2杯、水で溶かして入れます。

普通の白砂糖ではダメですのでご注意を。

ちなみに、1年置く場合は3杯入れてください。

そして、水を一升瓶の松葉がヒタヒタに浸るくらいに入れます。

一升瓶に8分目くらいになる量を入れます。

1年寝かせて飲むとその効力は驚くほどですが、もちろん2週間ほどで飲んでも効力は素晴らしいものがあります。

松葉酒の作りの注意点

一升瓶に蓋をして日光の当たらない場所に置いておくとだんだん発酵していてきます。

この時、注意しないと松葉の発酵力は凄まじく蓋を吹き飛ばしてしまうのです。

とはいえ、蓋をしないと美味しいのができません、この蓋がキツければキツイほど美味しい松葉酒ができるのです。

ますできるだけ発酵の盛んな時はよく気をつけていて線が飛んだらまた泉屋する繰り返しです。

気功にもよりますが、暖かい時期なら2週間くらいに出来上がります。

これはサイダーのような感じの飲み物で、強力な酵素が瓶の中で繁殖して活発に働いているのです。

まとめ

松葉酒の飲み方ですが、朝夕にコップ半分ぐらいを飲むくらいが丁度いいでしょう。

松の葉は1年中収穫できるので、この松葉酒を次々と切らさずに作っておくと良いでしょう。

冬は直射日光を避けた暖かいところに置いておくと短期間でできます。

この松葉酒は体内の老廃物を体外に出す作用があり、そのために不老長寿の妙薬と言われてきたのでしょう。

万能な薬効根菜野菜の生姜のパワー

生姜というと身体を温める「ショウガオール」という成分が有名ですね。

ですが この成分、生の生姜にはほとんど含まれていません。

ショウガオールとは:生姜の辛味成分の1つで 生姜を乾燥したり加熱した時に生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分の一部が変化してショウガオールになります。

ただし、100度を30分以上加熱しないとこのショウガオールという成分にはならないのです。

ですので、姉は 生姜を細かく切り刻んで 玄米入りの白米が入った炊飯ジャーに入れて一緒に炊いております。

ショウガオールは身体を温める成分なので、これで身体はポカポカ 体温が上がることで免疫力を上げることが期待できます。

生姜の搾り汁を肌に塗る

ショウガオールは食べると身体を温めますが、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分も肌には有効です。

まず、皮つきの生姜をおろし金でスリおろし 茶こし等を使って生姜の搾り汁を作ります。

この、生姜の搾り汁を肌に塗るのです。

アトピーの荒れた肌に塗っても多少はピリピリしますが後でカブれることはありません。

最初は、少し水で薄めて使ってみるといいでしょう。

生姜は身体の中の炎症と表面にできた炎症の両方どちらにもよく効くのです。

夜、寝る前の身体に塗り込むのが最も効果的で、その場合 生姜のシミが付くかもしれないので 汚れてもいい服を着て寝ましょう。

また、生姜の絞り汁は 日持ちしないので作ったその日のうちに全て使い切って下さい。

作り置きは厳禁なので、出来れば 寝る直前に作るというのが理想です。

生姜の搾りかすは100均などで売っている「お茶パック」に入れて入浴剤代わりにしてもいいでしょう。

生姜は身体の中と外、両方から身体を温め癒してくれる万能な薬効根菜野菜なのです。

ちなみに、生姜の搾り汁に天然のごま油を適量混ぜて身体全身に塗り込んでもいいそうです。

痒みがひどい時に塗ると良いとされているものとしては生姜の他に ビワの葉やスギナの搾り汁がありますが、個人差もあるので色々試してみましょう。

まとめ

生姜は身体を温める成分がある事が有名ですが、毎日食べ続けても体質が変わる訳ではありません。

あくまで対症療法でしかないのですが、その分即効性があり 毎日続けることで肌がキレイになっていきます。

ちなみに、生姜は中国産のものは避けた方が無難です。

国産の生姜の方が値段は高いですが、国産の物の方が安心ですからね。

生姜ガ身体に合わない人は、ビワの葉やスギナの搾り汁を試してみてください。